※キャッチ画像【YouTube】SARUKANI「SARUKANI – RICEBALL ROLLING」より引用
2019年にハモネプに出場したルーシーさん。
当時は高校生アカペラグループでリズム担当のボイスパーカッションをしていました。
その後の活躍がすさまじかったので、番外編としてさらに詳しくまとめてみました。
現在はSARUKANI(サルカニ)というヒューマンビートボックスグループでの活動中です。
ボイスパーカッションとヒューマンビートボックスって、そもそも何が違うの?
という方の疑問にもお答えしますので、興味のある方はぜひ最後まで読んで行って下さいね!
まとりんです。小浜島で出会った星空ガイドの「やーちゃん」は、人気社会人アカペラグループ「たびとも」のメンバーでした。そんな彼女と「2019年ハモネプ」で決勝までいった高校生グループのボイパ担当、ルーシーさんの今と現在の日本のビートボックス界の凄さをまとめてみました。ぜひ遊んでいって下さいね。
RUSY(ルーシー)さんの活躍ぶりがスゴイ!
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2023ツアー開催決定🔥🔥🔥🔥
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ARE YOU READY!!!??🐵🦀 pic.twitter.com/tEIR8Gawi9— SARUKANI 🇯🇵 Official (@SarukaniBeatbox) December 30, 2022
現在のRUSY(ルーシー)さんは、SARUKANI(サルカニ)というヒューマンビートボックスグループを主体に活動しています。
大きなビートボックスの代会で優勝したり準優勝したり、それぞれ実力あるメンバー4人の若いグループです。
YOU TUBE~LIVE活動から大忙し。
世界大会での好成績を受けて、TVでも何度か紹介され、知名度が上がっていったようです。
しかし、もともとビートボックスでは、4人とも人気のある実力者たちです。
2019年のハモネプリーグではボイパ担当だったルーシーさん
実はお友達にハモネプリーグビートボックスで一緒に出ないかと誘われてエントリーしてみたところなんと決勝進出…
ということで6/28のフジテレビハモネプリーグ2019に僕RUSY出演します。
メンバーは高校生4人大学生1人です!
チーム名「ハイスクールバンバン」です
6/28はみんなテレビ見てね!! pic.twitter.com/yszhEGDeaL— RUSY (@rusy_beatboxer) May 13, 2019
2019年に行われたテレビ番組「2019年ハモネプリーグ」では、当時高校生だったルーシーさん。高校生アカペラグループの当時は、ボイスパーカッション担当でした。
もともとビートボックスがうまかったルーシーさんを、アカペラグループ結成時にリズム担当としてメンバーの一人が声を掛けたそうです。
「ん?ビートボックスとボイパって何が違うの?」
ここで疑問に思ったかたは次の項目を参考にしてくださいね👇
「ボイパ」と「ビートボックス」の違いとは?
※【YouTube】「全国優勝バンドが‼ボイパのやり方教えるよ!」より
ボイスパーカッションって伴奏無しのアカペラで、唯一の伴奏変わりとなるアレですね。
「アカペラ」は楽器を一切使用せずに人間の「声」コーラスだけで成り立っている音楽なので、ドラムやギターなどが存在しません。その代わりにリズムを担当するのが「ボイスパーカッション」。いわゆる「ボイパ」ですね。
ボイスパーカッションとは、打楽器の奏でる音色を、そっくりそのまま口で表現する技術である。 日本ではボイスパーカッションと呼ばれているが、英語ではVocal Percussion(ボーカルパーカッション)と呼ぶことが一般的である。その他の呼び方としてはMouth Drums(マウスドラムス)がある。
より発展的な技術として、1980年代にヒップホップ音楽から発祥したヒューマンビートボックスが知られている。~Wikipedia「ボイスパーカッション」より引用~
「ボイパ」がアカペラのリズム担当にたいして、「ヒューマンビートボックス」というのがあります。
ヒューマンビートボックス(Humanbeatbox)は、人間の発話器官を使ってビートボックス(ドラムマシン)のように音楽を創りだす音楽表現の形態の一つである。略称はビートボックス、あるいはHumanBeatBoxという英語の頭文字を取ってHBBと略字で表記する場合もある。演奏者はビートボクサーと呼ばれ、通常は本名ではなくステージネームで呼ばれる。~Wikipedia「ヒューマンビートボックス」より引用~
楽器などを使わずに人間の口だけでいろいろな音を出す点では同じですが、発祥のルーツがどうやら違うようです。「ヒューマンビートボックス」は、ニューヨークのストリートカルチャーを発祥としてます。詳しくは⇩
「ヒューマンビートボックス」は、直訳すると「声の打楽器」である。(~中略~)ヒューマンビートボックスとして別ジャンルであることが現在では一般的となり、AFRA、HIKAKIN、Daichiなど様々なヒューマンビートボクサーによって確立されることとなった。現在では「ヒューマンビートボックス」と分類されるべきものまで「ボイパ」と呼ばれているがこれは間違いで、ボイパはヒューマンビートボックスの一部であるとすることが正しい。~Wikipedia「ボイスパーカッション」より引用~
「ビートボックス」といえばヒカキンさんが有名ですね。ハモネプリーグでルーシーさんのボイパの実力を絶賛した、当時審査員だったヒカキンさん。
ビートボックスを目指す人で彼のことを知らない人いないでしょう。ルーシーさんも元々はヒカキンさんに憧れて、彼のYouTube動画を観ながら独学でビートボックスを勉強したそうです。
いま【日本のビートボックス界】が熱い!ヒカキンさんの願い
※【YouTube】 HikakinTV 「SEKAI NO OWARI「Habit」HIKAKIN ver.
そこで、古くから知名度を上げているのが元祖ユーチューバーであるHIKAKIN(ヒカキン)さんですね。しかし彼はそもそもユーチューバーでありながら「ヒューマンビートボクサー」なのです。(※注;今現在もです)
最近ですと、セカオワとのコラボが話題になりましね。セカオワはレコード大賞や紅白にも出ていたので、HIKAKINさんと並ぶまでもなくもはや知らない人は居ないでしょう。
※【YouTube】 HikakinTV 「セカオワFukaseさんが完全にイカれました…」より引用
もともとフカセさんとヒカキンさんは、「セカオワハウス」でもコラボをしていて、仲良し。
※【YouTube】HikakinTV「ヒカキン × SEKAI NO OWARI!セカオワハウスに潜入してセッション!」より引用
さらに色々なミュージシャンとコラボもしていて、ビートボクサーとしての実力もすごい方なのです。
HIKAKIN(ヒカキン)さんとDAICHI(ダイチ)さん:2巨頭ビートボクサー
HIKAKINさんが思い描いてた未来は叶った?
※【YouTube】HikakinTV「真冬の川に転落して大変なことになるまでの24時間」より引用
日本のビートボクサーは、現在実はたくさんの才能のある方が活躍しています。
SARUKNI(サルカニ)の他にもSHOW-GOさん初めすごい人が続々!
※【YouTube】SARUKANI「 1!2!3!4! (Official Music Video)」より引用
古くからはヒカキンさんやDAICHIさんのYouTubeを観て育った世代たちが2人に憧れて、グングン頭角を現しています。
※【YouTube】SHOW-GOチャンネルより引用
SHOW-GO(ショウゴ)さんのビートボックス曲は、耳に残るメロディなので。テレビCMで聞いたこともあるかたもいらっしゃるのでは?
まとめ:今後の日本ビートボックス界に注目!
Rofu最高でした🇯🇵🎤🔥
暴れすぎてマイクのケーブル抜けて、ステージで踊り出したの世界初じゃないかなwwwお疲れ様✨#GBB2021 #GBB #rofu pic.twitter.com/IXufytObDM— HIKAKIN😎ヒカキン 【YouTuber】 (@hikakin) October 24, 2021
元々「ボイパ」は大きなくくりで、「ビートボックス」の中に含まれる分野ということでしたね。
ヒューマンビートボックスの世界大会「Grand Beatbox Battle 2023(GBB2023)」が、東京で開催される。
「Grand Beatbox Battle」は4月に2022年の大会中止が発表され、2023年に再度大会が行われる予定だとアナウンスされていた。
※YAHOO!!ニュース「ビートボックス世界大会が東京で2023年開催 日本と世界を繋いだRofuらの功績振り返る」より引用
あとがき:まとりんおすすめの曲【song by philo】
アニメがキレイ。世界観が美しい。たった7分のアニメ動画。
歌の歌詞がアニメの内容とかぶる。響く歌声がなんとも切ない。
一度聞いてみて下さい。